i安全環境小委員会

安全環境小委員会は、トンネルおよび地下空間工事における安全対策と環境保全に関する活動を実施しており、現在、肌落ち災害防止対策事例調査WGと重金属対策文献調査WGが活動を実施しています。
(1)肌落ち対策WG
トンネル工事における安全対策の重点項目として、山岳トンネル工事の切羽等における「肌落ち災害防止対策」を取り上げ、「山岳トンネル工事の切羽における肌落ち災害防止対策に係るガイドライン」に基づき、計画書を作成する上で参考となる肌落ち災害(ヒヤリハットを含む)の関連事例について、会員各社を対象にアンケート調査を実施した。本調査結果より、肌落ち災害防止に係る諸情報の整理を行う。
(2)重金属WG
自然由来の重金属対策は、大きな課題となっており、簡易に短時間で掘削土の性状を判定し、適切な処理(利用)を図る必要がある。このため、前回調査(「自然由来の重金属を含むトンネルずり処理対策事例調査報告書(平成13年12月)」以降、現在までに各種雑誌等に発表された自然由来の重金属を含むトンネルのずり処理対策事例の文献等を収集・整理し、会員に情報提供を行う。
A. 令和4年度(2022年度)~令和7年度(2025年度)活動報告
(1)肌落ち対策WG 
安全対策として「肌落ち」を取り上げ、肌落ち災害防止対策について、対策事例アンケート調査を2024年に実施した。2025年にアンケート結果の取りまとめを実施し、今後、本会ウェブサイトより、会員へ情報提供を行う予定である。
(2)重金属WG
  環境保全として「重金属」を取り上げ、自然由来の重金属を含むトンネルのずり処理対策に関する事例調査アンケートを2024年に実施し、アンケート結果の取りまとめを実施した。今後、本会ウェブサイトより、会員へ情報提供を行う予定である。
B.令和8年度(2026年度)活動計画
(1)肌落ち対策WG 
・肌落ち災害防止事例アンケート調査結果を本会ウェブサイトに掲載し、会員へ情報提供を行う。
(2)重金属WG
・自然由来の重金属を含むトンネルのずり処理対策事例の関連文献を本会ウェブサイトにわかりやすく掲載し、会員へ情報提供を行う。

安全環境小委員会の活動記録 | 一般社団法人日本トンネル技術協会